Webフォームから申込みされた情報をkintone(キントーン)で管理するのにとても便利なkintone連携サービスと言えば、サイボウズスタートアップス株式会社の「フォームクリエイター」です。弊社でもセミナー申込みの管理などに利用させていただいています。
その「フォームクリエイター」の高機能版と言える『フォームブリッジ』が2017/7/13(木)にリリースされたということで早速使ってみました。(フォームブリッジについてはこちら)
フォームの作成がより分かりやすく
フォームブリッジでは、フォームを作成する際にあらかじめフォームの目的別に「目的のフォームをつくる」から作成できるようになっています。目的のフォームを選べば必要な項目がステップ別に設定できるので分かりやすいです。
条件分岐設定で正確に情報収集が可能に
フォームブリッジでは条件分岐による回答フォームの作成が可能になりました。弊社では小学生のお子さま向けにセミナー(https://tabi-iku.jtbbwt.com/program/1049352/)を開催しておりますが、参加にあたってパソコン入力が一人で可能か、プログラミング経験があるか等を申込みの際に回答いただいております。
アンケートに効果的
フォームブリッジの条件分岐では細かく条件分岐可能なので、Webからのアンケート入力に効果を発揮できそうです。
自社の製品についてお客様が具体的にどう興味を持たれているかを条件分岐によって聞き出し、的確に情報を得ることが可能になります。
弊社ではセミナー内容で興味を持っていただいたものをアンケート回答いただくようにしています。セミナーの講座内容によって回答いただく項目が変化します。
さらに、興味を持っていただけた内容のなかでも「システム39」にチェックをいただいた場合は、具体的に書き込みをお願いしたいと思います。
フォームクリエイターではそれぞれのセミナー名毎にアンケートフォームを作成していました。
フォームブリッジを利用することで、参加者が選択したセミナー名で表示させるアンケート内容の表示/非表示できるため、アンケートフォームも1つで済むのでフォーム作成が楽になりました。
弊社では初回開発無料の定額39万円でkintoneアプリを開発する定額型開発サービス「システム39」を提供しております。kintoneの導入やアプリ開発でお困りな方は、お気軽にご相談ください。
またシステム39ではフォームブリッジの設定支援も行っています。Webフォームからの問い合わせ管理やアンケートの管理などシステム39でぜひご相談ください。