posted by kochizo
こんにちは。kochizoです。
さて、今回はレコードタイトルについて詳しくなろう!ということを書こうと思います。
すでに2014年5月に
「レコードタイトルが数字で表示されて困った場合の対処方法」
という記事を掲載させていただいておりますが、もう少し具体的な説明を追記していきますね。
レコードタイトルの設定方法
おさらいになりますが、レコードタイトルの設定はアプリ設定画面から行います。
下の図の様に、レコードタイトルは次の箇所で表示されますとなっており、以下4つのことが書かれています。
1.レコード詳細画面のページタイトル
2.通知の見出し
3.検索結果に表示される各レコードの見出し
4.モバイル版レコード一覧画面に表示される各レコードの見出し
さらっと書いてありますが、「いったいなんのこっちゃ?誰か簡単に教えて!」っていう方、お待たせしました。1から順番にいきましょう!
<追記>
2018年10月のアップデートで、一番上の「文字列(1行)」フィールドがレコードタイトルとして自動で設定されるようになりました。詳しくはこちらのブログをご覧ください。
<追記2>
2019年5月のモバイル版アップデートで、一覧画面がPCと同じく表形式で表示されるようになりました。詳しくはこちらのブログをご覧ください。
1.レコード詳細画面のページタイトル
「レコード詳細画面」とは下の図です。
要するに、入力したデータを見ようと詳細画面を開いた時に出る、階層表示されている部分です!
ここにレコードタイトル(デフォルトがレコード番号)が出てくるんです。
「あー、そういうこと〜?もっと簡単に言ってよ」って思いますよねー。私の読解不足?は棚に置いております(苦笑)
さて、表示するタイトルをレコード番号から店舗名に変更してみると
はい!!
レコード詳細画面のページタイトルが「店舗名」表示されました!
2.通知の見出し
この様に通知のメールタイトルにも表示される部分があります。
設定をしてあげると・・・
ね!
メールタイトルがわかりやすい通知メールになりました!
3.検索結果に表示される各レコードの見出し
全文検索などした結果表示部分にも、詳細のレコードタイトルが表示されます。
ここも設定されていると結果にコミットしやすいですね(どこかで聞いたような・・・)
4.モバイル版レコード一覧画面に表示される各レコードの見出し
最後にモバイル版のレコード一覧画面の違いですが、こちら前出の記事で紹介していますので、画面の違いだけ載せておきますね。
まとめ
このように、ちょっとした設定でより使いやすくなる機能がkintoneには潜んでいます(オープンにしてあるけど、気がつきにくい)ので、どんどん活用して便利にしてみてくださいね!