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SORACOM連携プラグインでIMSI保存用フィールドにルックアップフィールドを利用する場合は、ルックアップ対象アプリのAPIトークンを設定する必要があります。
例えば複数のデバイスを利用していて、IMSI情報をマスタアプリで管理しているとします。
CO2データ収集時に、マスタアプリからIMSI情報をルックアップすることで必要なデータをコピーすることが可能です。
以下の手順にて設定を行ってください。
CO2記録用アプリとは別に、IMSI情報を管理するマスタアプリを用意します。
こちらのマスタアプリがルックアップの参照先アプリになります。
マスタアプリのアプリ設定を開き、[APIトークン]設定画面にてAPIトークンを生成後、「レコード閲覧」にチェックを入れ、保存します。
このとき、APIトークン文字列をコピーしておきます。
CO2記録アプリのフォーム画面を開き、IMSI保存用のルックアップフィールドを設定します。
ルックアップでコピーしたい項目があれば必要に応じて設定してください。
SORACOM連携プラグインの設定画面を開き、[共通設定]タブを開きます。
「ルックアップアプリのAPIトークン」欄に、“2.”でコピーしておいたAPIトークン文字列を貼り付けます。
CO2データがアプリに収集されると、IMSI情報がルックアップフィールドに登録されました。
ルックアップの「ほかのフィールドのコピー」で設定したフィールド(今回の場合は管理番号と名称)にも、コピーした値が自動で入力されています。