株式会社ジョイゾー×7代目タイガーマスク・プロジェクト 養護施設出身者向け、自立支援プログラムの授業支援を実施
株式会社ジョイゾー(本社:東京都江東区、代表取締役社長:四宮 靖隆、以下、ジョイゾー)は、7代目タイガーマスクプロジェクトにおいて、児童養護施設の子どもたち向け自立支援プログラムを実施しました。子どもたちの選択肢を増やす取り組みを継続して行ってまいります。
■概要
日時:2023年10月03日(火) 16:30~17:30
場所:クリスマスビレッジ
内容:グラフィックデザインツール「Canva」を用いた自立支援プログラム
■実施内容
自立支援プログラムの主な目的は、児童養護施設の子どもたちに将来の職業選択肢を増やすことです。子供たちには、無料のグラフィックデザインツールである「Canva」を使ってもらい、社会で必要とされる「名刺」を自分たちでデザインして作成する授業を行いました。
この授業を通じて、情報技術(IT)の分野だけでなく、あらゆる職種においても、クリエイティブなアイデアと技術を組み合わせて問題を解決し、新しい価値を創造する方法を学ぶことを目指しました。
■本事業の取り組みについて
・今回の授業の背景の背景
養護施設は18歳という年齢制限があり、18歳を越えると自立が求められます。退所後、生活費や学費などの問題に直面し、自立に課題が生じます。
これに対処するため、基金設立による支援やスキルアップ授業の提供が必要です。
・養護施設の現状と課題
日本には約4万2千人の養護施設出身者がおり、そのうち約2万7千人が養護施設に在所しています。
養護施設の子供たちはさまざまな課題に直面しており、特に以下の3つの課題が顕著です。
1.入所制限18歳の壁: 養護施設からの退所後、保証人を立てる必要がありますが、これは容易ではありません。
2.進学に伴う学費問題: 高等教育機関の学費は高額であり、親からの支援が得られない子供たちにとって、ハードルが高いです。
3.離職率の高さ: 就職後も離職率が高く、生活の安定が難しいことがあります。
このような課題を解決するため、7代目タイガーマスクプロジェクトにおいて、ジョイゾーは「自立に必要なスキルアップ」を支援いたします。
ノーコードツールであるクラウドサービス「kintone(キントーン)」を用いたシステム開発会社として10年以上にわたって蓄積したノウハウをもとに、
養護施設退所後に自立して生活することができる実践的なスキル習得を支援します。
このプロジェクトを通じて、養護施設出身者が自立して生活できるように支援し、社会全体の課題に取り組んでいます。
■7代目タイガーマスクプロジェクトについて
公式webサイト:https://tigermask7.jp/
7代目タイガーマスクプロジェクトは、初代タイガーマスク佐山聡氏の思いを受け継ぎ、格闘家武尊氏が世界中の子供たちへの支援を行うプロジェクトです。
■基本情報
企業名:株式会社ジョイゾー
設立 :2010年12月
代表者:四宮 靖隆
所在地:東京都江東区東陽4-10-4 東陽町SHビル7F
概要 :kintoneに特化した業務改善開発のためのスペシャリストを擁し、人工商売に依存しないアジャイルな開発アプローチでビジネス変革をもたらす
URL : https://www.joyzo.co.jp/
※記載された商品名、各製品名は各社の登録商標または商標です。また、当社製品には他社の著作物が含まれていることがあります。