【プレスリリース】ジョイゾー、顔認証検温機能付きアルコール検知器「KAOIRO+」を用いたアルコールチェック管理サービス「ちぇっかる」デバイス連携エディションの開発に着手
■サービスリリースの背景
2022年4月より道路交通法施行規則の一部が改定され、社用車等の白ナンバーを所有する事業者に対しても運転前後の酒気帯びの有無の確認を行い、その記録を1年間保存することが義務付けられることになりました。加えて10月より、対象ドライバーの酒気帯び有無の確認をアルコール検知器で行い、アルコール検知器を常時有効に保持することが義務化されます(現在、2022年7月15日の内閣府令により適用が延期となる旨が告知されています)。ジョイゾーでは義務化に対応するため、2022年8月にLINE WORKSとkintoneを連携するアルコールチェック管理サービス「ちぇっかる」のJobocoエディションをリリースいたしました。Jobocoエディションでは移動先から手軽に検査結果を登録しクラウド上で管理するというデータのデジタル化に主眼を置き、対応してまいりました。
一方で、事業所でのアルコールチェックが基本となる場合、本人確認業務の増加や半導体不足によるデバイス確保などの諸課題に十分にお応えできていませんでした。
そこで新たな選択肢として、店舗や事業所を起点とした業務を対象とする顔認証検温機能付きアルコール検知器「KAOIRO+」とkintoneを連携する「デバイス連携エディション」の開発に着手いたしました。これによって、デバイスの確保から管理/運用まで一貫して実施することを可能にいたします。
■サービス内容
「ちぇっかる」は3つのエディションに分類されるアルコールチェック管理ソリューションです。
利用用途、シチュエーションに応じて以下の3つのエディションからお選びいただけます。
・Joboco エディション
・デバイス連携エディション
・エンタープライズエディション(Comming Soon)
デバイス連携エディションは、顔認証検温機能付きアルコール検知器「KAOIRO+」とkintoneを連携する拠点設置型アルコール検知ソリューションです。本エディションではアルコールチェックの義務化に必要なデバイスやシステムを一括で導入することが可能です。弊社ではアルコール検知器「KAOIRO+」とクラウドサービス「kintone」の連携を可能とするプラグインを開発いたします。
■サービスの特徴
・利用の簡便さ
検知を行うユーザーは複雑な操作を行うことなく、KAOIRO+の指示に従えば検知が可能です。
またKAOIRO+は工事不要で設置・撤去が可能な自立型デバイスのため、場所を選ばず利用できます。
・検知結果のクラウド管理
KAOIRO+による毎日の検知結果が常にkintone上に連携されます。安全運転管理者が事業所から離れる際にも遠隔地からチェックすることが可能です。
またkintoneの基本機能を用いて、検知結果のグラフ化や関係者への通知などを状況に合わせて実現可能です。
・本人確認の自動化によるなりすまし防止
アルコールチェックを実施するにあたり、検知されたデータが正しく本人のものであるか証明するためには検知時の本人確認や写真撮影など、労力を必要とします。 デバイス連携エディションではAI顔認証による本人確認の紐つけから検知データの登録までを自動化することが可能です。これによって担当者の負担を増やすことなく、なりすましなど悪質な行為による検知のすり抜けを防止します。
■サービス価格
初期費用:0円
月額利用料:25,000円〜(kintoneスタンダードコース5ユーザーを含む)
導入作業:100,000円
※構成、使用人数により異なります。詳細はお問い合わせください。
■リリース予定
2022年10月以降に正式リリース予定となります。
また「DXEXPO」「Cybozu Circus Sendai」「Cybozu Days2022」にて、「ちぇっかる デバイス連携エディション」の参考出展を行います。会場では製品のご説明に合わせて、実際にお試しいただけます。
個別のご取材についても受け付けておりますので、お問い合わせください。
DX EXPO【秋】:2022年9月28日(水)〜9月30日(金) https://www.dx-expo-autumn.jp/
Cybozu Circus Sendai:2022年10月10日(水)https://days.cybozu.co.jp/circus/
Cybozu Days 2022: 2022年11月10日(木)〜11月11日(金)https://days.cybozu.co.jp/days/
■エンドースメント
株式会社LM TOKYO株式会社 代表取締役 鈴木 直樹
LM TOKYOはジョイゾー様の道路交通法施行規則の改正に対応したアルコールチェック管理サービス「ちぇっかる」のリリースを心より歓迎します。
LM TOKYOでは2020年5月のコロナ禍に販売を開始し、8,000台以上販売した「AI検温モニタKAOIRO」を基に、飲酒運転事故から人や会社を守るべくアルコールチェッカー機能搭載した「KAOIRO+」をリリースしました。
「ちぇっかる」のデバイス連携ディションを通して飲酒運転を減らしていき社会に貢献することを期待しています。
今後もジョイゾー様とパートナーシップを強化していきながら、お客様に最適なソリューションをご提供いたします。
■サービスサイト
URL:https://checkal.qloba.com/
※デバイス連携エディションについては準備中です
■KAOIRO+について
製品ページ:https://kaoiro.jp/kaoiroplus/
”飲酒運転事故から人と会社を守る”「KAOIRO+(カオイロプラス)」は非接触AI検温モニターとして累計8000台の大好評を頂きました「AI 検温モニタ KAOIRO-カオイロ-」にアルコール検知の機能を備えた新製品で、アルコール検知×検温×顔認証が1台で行える製品です。
■LM TOKYO株式会社について
本社:東京都渋谷区千駄ヶ谷3丁目16–18
設立日:2015年8月31日
代表者:代表取締役 鈴木直樹
URL:https://led.led-tokyo.co.jp/
事業内容:LED TOKYOは『未来のテクノロジーとサービスを提供する』をミッションスタートメントとし、デジタルサイネージ、次世代メディアを運営しております。
今日の未来もいずれ過去になる。その中でも常に未来を提供していく。
LM TOKYO株式会社は常に進化し続け、未来のテクノロジーとサービスを提供いたします。