株式会社ジョイゾー
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ちぇっかる(デバイス連携エディション)でkintoneユーザ保存用フィールドにルックアップフィールドを利用する場合の設定方法

ちぇっかる(デバイス連携エディション)では、kintoneユーザ保存用フィールドにルックアップフィールドを利用することが可能です。
以下の手順にて設定を行ってください。

1.ユーザ情報を登録するマスタアプリを作成

kintoneユーザ保存用フィールドと、その他必要に応じてフィールドを設定します。

2.作成したマスタアプリでAPIトークンを生成

手順1で作成したマスタアプリでAPIトークンを生成し、「レコード閲覧」にチェックを入れ、保存します。
※すでに生成済みのAPIトークンも利用可能です。
※APIトークンを生成したら、一度アプリを更新してください。
アプリを更新します。

3.マスタアプリにユーザ情報をレコード登録

ユーザ情報をレコードに登録します。

4.ちぇっかるを設定しているアプリのフォームにルックアップフィールドを設定

ちぇっかるを設定しているアプリのフォームを開き、ルックアップフィールドを設定します。
ルックアップフィールド設定の「関連付けるアプリ」では、手順1で作成したマスタアプリを指定します。

5.ちぇっかるプラグイン設定画面でAPIトークンを設定

ちぇっかるを適用しているアプリのプラグイン設定画面を開きます。
「設定」タブを開き、kintoneユーザの保存用フィールドで、手順4で作成したルックアップフィールドを指定します。

「共通設定」タブを開き、「kintoneユーザルックアップアプリのAPIトークン」で、手順2で生成したマスタアプリのAPIトークンを入力します。

「運用環境に設定を反映する」をクリックして設定を保存します。
※「運用環境に設定を反映する」をクリックすると、フォームの変更などアプリ全体の変更内容が運用環境に更新されますのでご注意ください。(アプリの設定画面右上の「アプリを更新」ボタンと同じ意味を持ちます。)

6.データ収集時、kintoneユーザがルックアップフィールドに入力されます

アルコールチェックデータがアプリに収集されると、kintoneユーザがルックアップフィールドに登録されました。
ルックアップの「ほかのフィールドのコピー」で設定したフィールド(今回の場合はkintoneユーザ名称)にも、コピーした値が自動で入力されています。