【18年7月度版】初期スペースの追加、アプリ貼り付け機能の改善

kintone(キントーン)の7月のアップデートで、初期スペース追加や、アプリ貼り付け機能の改善が実施されましたのでご紹介したいと思います。

初期スペースが追加されるようになりました

今回のアップデートにより、kintoneの試用開始と共に、初期スペースが自動的に追加されるようになりました。
※7月版のアップデート以降、新規に試用を開始した環境が対象となります。

初期スペース内には、いくつかのスレッドやアプリがあらかじめ用意されています。
初めてkintoneを使うユーザーは、スレッドやアプリの使い方がイメージしやすくなるのではないでしょうか。

また、チームメンバー招待機能でメンバーを招待すると、そのメンバーも自動的に初期スペースにメンバーとして追加されます。
※[ユーザー管理]から追加したメンバーは自動追加されません。

【初期スペース内】

▼チームメンバー招待機能については過去のブログで紹介しています。
【18年6月度版】チームメンバー招待機能の追加ほか

▼スペースの操作方法についてはこちらをご覧ください。
スペースの操作(kintoneヘルプページ)

アプリ貼り付け機能で、一覧・グラフに直接遷移できるようになりました

kintoneのアプリ貼り付け機能は、ポータルやスペースのお知らせ掲示板などにアプリの一覧やグラフを貼って、最新の情報をメンバーと共有することができ、とても便利です。

しかし、貼り付けた一覧・グラフのリンクを押すと、貼りつけている一覧・グラフではなく、アプリのデフォルトの一覧に遷移する仕様となっていました。そのため、遷移後、確認したい一覧・グラフを選択する手間がありました。

今回のアップデートにより、貼り付けた一覧名・グラフ名が表示され、そのリンクをクリックすると表示されている一覧・グラフに直接遷移するようになりました。

▼アプリ貼り付け機能の利用方法についてはこちらをご覧ください。
スペースやスレッドにアプリを貼り付ける(kintoneヘルプページ)

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