アクション機能とはどんな機能か

アクション機能ってなに?

今回は、11月に実装された新機能「アクション機能」を使ってみたいと思います。

「アクション機能」とは簡単に言うとレコードに登録されている内容を別アプリのレコードとしてコピー作成する機能です。

弊社ではサイボウズクラウド移行サービスを提供していますが、作業実績データをkintoneアプリで管理しています。

作業実績には顧客情報も登録しますが、新規のお客様の場合

・顧客管理アプリに顧客情報を登録
・実績データに顧客情報を登録

と、2回同じような作業を行うことになり、やや面倒です。

 

そこで、このアクション機能を顧客情報の登録が簡単になります。

作業実績アプリに「顧客情報登録」というアクションボタンを付け、移行実績データを登録後にボタンをクリックすると顧客管理アプリに新規レコードが作成され、会社名や担当者など必要情報をコピーされます。

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あとはその他必要な項目を入力して登録するだけでOKです。

設定方法

設定もとても簡単です。そこはさすがkintone!

    アプリ管理画面を開き、[設定]タブの[アクションの設定]を選びます。

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    左上にある「作成」をクリックすると作成画面がでてくるので、コピー先のアプリを選択し、どのフィールドをコピー先アプリのどのフィールドにコピーするかを指定するだけです。

    後、アクションを利用可能にするユーザーを選択し、保存すれば完成です。

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こういうちょっとした機能があるだけでも作業効率は変わってくると思うので、使ってみてください。

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