アプリ内でそのアプリ自身を参照して履歴一覧を作ろう!

posted by kochizo

こんにちは。kochizoです。

前回は関連レコードの設定時に注意するポイントをお話ししました。

そのサンプルアプリの中で、紐付けたアプリ同士同じアプリだって気づきました!?

前回の顧客対応管理アプリは、顧客対応や問い合わせなど、その顧客に対してどんな対応をしたかを履歴として瞬時にみることができたら楽かな?という前提で、サンプルにいたしました。

『このアプリ』を参照するって知ってました?

前回のアプリは、以下の設定をして顧客対応履歴アプリの中で顧客対応履歴アプリの情報を表示させていました。

%e8%87%aa%e8%ba%ab%e3%82%92%e9%96%a2%e9%80%a3%e3%83%ac%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%89

難しいことはありません。

別アプリを参照指定するように、編集中のアプリ(このアプリ)を指定して関連レコードとして表示することができるんです!

%e8%87%aa%e8%ba%ab%e3%82%92%e9%96%a2%e9%80%a3%e3%83%ac%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%892%e8%87%aa%e8%ba%ab%e3%82%92%e9%96%a2%e9%80%a3%e3%83%ac%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%893

このようにKEYとなる顧客(この場合は四宮商事)に対して入力した顧客対応情報を、同じアプリ内に関連レコードにすることによって、履歴の様に表示することができます。

関連レコードは複数アプリで管理している内容を、一つのアプリ内に表示することができる大変便利な機能です。それと同じように一つのアプリ内にそのアプリを表示して管理すると、これが意外と役立つ場合があります!

案外気付きにくいんですが、運用するアプリによってはこのような使い方で効率が上がったりしますので、ぜひ参考にしてください!

関連記事

同じカテゴリーの記事