一括更新プラグインが複数フィールド指定可能になりました

弊社では、インストールするだけでkintone(キントーン)を機能拡張させることができる追加プログラム「kintoneプラグイン」を提供しております。
4月18日のアップデートで、「レコード一括更新プラグイン」が複数フィールドを同時に一括更新可能になりました。

レコード一括更新プラグインとは?

レコード一括更新プラグイン」は、レコード内のフィールド値を一覧画面から一括更新ができるプラグインです。

例えば、ルックアップコピー元の値が変更された場合、ルックアップコピー先の値は通常、再取得するまで更新されません。
一括更新プラグインを利用すれば、変更したいレコードを絞り込んで一覧表示し、あとはレコード一括更新プラグインを利用してルックアップコピー先フィールドに更新する値を入力すれば一括で更新可能です。

ルックアップコピー先の一括更新方法についてはこちらのblogページをご覧ください。

ユーザー選択フィールドの指定方法がバージョンアップ

今まで、ユーザー選択/組織選択/グループ選択フィールドの指定方法は、ログイン名や組織コードで指定することになっていましたが、今回のアップデートで入力した文字によって候補が表示されるよう改善いたしました。
これによって、簡単に更新値を入力いただけます。

一括更新できるフィールドが同時に複数指定可能に

今回のアップデートで複数のフィールドを同時に一括更新可能になりました!

一括更新する際、更新対象のフィールドは複数の場合もあるかと思います。
例えば、請求書管理をする上で、請求書が発行されたら[発行済]とし、かつ請求書発行日を今日の日付で登録したい場合があります。
対象のレコードをkintoneの絞り込み機能で一覧表示します。

この39件をレコード一括更新プラグインを利用して更新してみます。
アップデートで更新対象フィールドを加減設定できる「+」と「-」ボタンが機能追加されました。
請求発行日フィールドの値を今日(2018/04/19)に、請求書発行フィールドの値を[発行済]に更新!

レコードを確認すると、更新値が一括で変更されています。

新しくなったレコード一括更新プラグインはいかがでしたか。
ジョイゾーでは、この他にもぞくぞく新しいプラグインや既存プラグインのバージョンアップ発表予定です。
弊社プラグインは1サブドメイン内で適用するアプリ数に制限はありませんので、各アプリや業務に合わせて設定をカスタマイズしてみてください。
プラグインは30日間無料でご試用いただけます。是非お試しください。

プラグイン一覧と価格についてはこちら

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