弊社では、インストールするだけでkintone(キントーン)を機能拡張させることができる追加プログラム「kintoneプラグイン」を提供しています。
この度、「条件付き書式プラグイン」をリリースいたしました!
本プラグインは、kintone(キントーン)アプリ内の条件によって、フィールドの値やフィールドの文字色・背景色などの書式を適用するプラグインです。
アプリにレコードが増えてくると、アプリの一覧から目的のレコードが見つけにくかったりデータが見にくいということはありませんか?
本プラグインをご利用いただくと、設定した条件によって色や文字サイズの書式が変更され、データを見やすく表示することが可能です。
プラグインの設定画面は、弊社が提供している他プラグインと同じUIを使用しており、設定が増えてもわかりやすい表示になっています。
また、本プラグインでは
文字サイズ:変更なし/小さい/やや小さい/やや大きい/大きい
文字装飾:変更なし/太字/下線/取り消し線
を設定することも可能です。
では、ここからは「条件付き書式プラグイン」のおすすめポイントを4つご紹介します。
・条件設定でand/or設定が可能
・設定画面上でプレビュー可能
・レコード編集時にフィールド名の文字を色分して表示可能
・モバイルに対応
条件設定でand/or設定が可能
条件設定にてand/orの設定が可能です。
そのため、設定した条件が満たされると書式制御が実行されます。(ただし、プロセス管理画面のステータスフィールドは、登録画面では条件として使用できませんのでご注意ください)
【例】
お客様に見積り提出済で、確度高いお客様にフォローメールを送付したい場合。
プラグインの設定画面で、
対象フィールド:会社名、メールアドレス、見込み時期
条件設定:「見込み時期が2024年5月31日以前」、「確度がA」、「状態が見積り提出済」
とand条件で設定する。
プラグインの設定を保存・アプリを更新し一覧からレコードを見ると、条件が全て一致したレコードのみ色分け表示がされるため、どこにフォローメールを送ればいいかがわかりやすくなります。
設定画面上でプレビュー可能
設定した文字色・文字サイズ・背景色・フィールド名文字色をプレビューで確認することができます。(配色を変更する際は、カラーピッカーで自由に選択することが可能です。)
レコード編集時にフィールド名の文字を色分して表示可能
レコードの編集時は、フィールド内ではなくフィールド名部分のみ色分け表示されます。
また、編集時に条件が一致するとそのタイミングでフィールド名文字色が反映されます。
【例】
対象フィールド:会社名、メールアドレス、見込み時期
条件設定:「見込み時期が2024年5月31日以前」、「確度がA」、「状態が見積り提出済」のand条件
に設定している場合。
状態を「打ち合わせ済」→「見積もり提出済」に変更すると、フィールド名部分のみ色分け表示される。
モバイルに対応
PC版だけでなく、モバイルにも対応しています。
PC版と同様に利用できるので、モバイルからでも業務が進めやすくなっています。
30日間無料でお試しいただけます
「条件付き書式」プラグインを設定すると、条件によってアプリ内の特定のフィールドの値を色分け表示・強調できるため、データの視認性が向上しますので、ぜひご活用ください。
「条件付き書式プラグイン」は30日間無料でお試しいただけます。
下記ページの「30日間無料お試し」ボタンよりお申込みください。
また弊社が提供する他のプラグインについても30日間無料でお試しいただけますので、ぜひご活用ください。
弊社では初回開発無料の定額39万円でkintoneアプリを開発する定額型開発サービス「システム39」を提供しております。kintoneの導入やアプリ開発でお困りの方は、お気軽にご相談ください。
*Webでの打ち合わせも可能です。