kintone ピープル使ってる?ジョイゾー流ピープルの使い方

みなさまこんにちは!
初めてキントマニアのブログを書いています、新入社員の木野宮です。

突然ですが、kintoneの「ピープル」という機能はご存知ですか?
弊社のお客様でもピープルを使っていない、もしくは機能すら知らないという方が多いです。
そこで、今回はジョイゾー流ピープルの使い方についてご紹介していきたいと思います!

kintoneのピープル機能について

まず初めにピープルの基本的な機能についてご紹介します。
ピープルは、簡単に説明すると社内向けのコミュニケーションツールです。
TwitterやFacebookのように、自分の思ったことを発信したり、他の人をフォローすることでその人が書き込んだ際に通知で確認できたり、投稿にコメントしたりすることができます。

具体的な使い方は以下の通りです。

  • ユーザーのプロフィールや連絡先の確認
  • 自分のピープルのカバー写真の変更
  • 自分の投稿をフォローしているユーザーに対して発信
  • フォロワーとのコメントでのやりとり

ピープルの画面はこのようになっています。

ジョイゾー流ピープルの使い方

さて、皆さんはピープルをどのように活用されていますか?
ピープルにはいろいろな活用方法がありますが、いざ使うとするとどう使っていいかわかりませんよね?
ここでは、ジョイゾーでのピープルの使い方をご紹介するので、ぜひご参考にしてみてください!

ジョイゾーでは主に以下のような使い方をしています。

1、豆知識の発信と情報収集
2、ちょっとした悩みや気づきの共有
3、近況報告

具体的にどんな内容だろう?と思った方もいらっしゃると思いますので、ジョイゾー社員が実際に投稿したものを例にとって1つずつご紹介していきます!

豆知識の発信と情報収集

まず、一つ目にご紹介する使い方は、豆知識の発信と情報収集です。

kintoneに関することだけでなく、普段の業務の中で使えそうな豆知識などを発信しています。

例えば以下の投稿は、社員が投稿したZoomに関する豆知識です。

誰しも、わからないことがあったり、何か作業をしていて調べごとが発生した場合、自分から情報を取りに行くと思います。
調べたいことがあるから調べますが、もともと「知らない」情報というのを自分から調べに行くことはできません。

しかし、このようにピープルで他の人にも共有することで、他の社員も気にも留めていなかったけど知っていると便利な情報を手に入れることができたり、こんな面白い機能があるんだという気づきや学びにつながると思います。

発信する側にとっては情報共有の手段として、受け取る側にとっては情報収集の手段としても使うことができます。

ちょっとした悩みや気づきの共有

2つ目にご紹介する使い方は、ちょっとした悩みや気づきの共有です。

以下の投稿はちょっとしたお困りごとを共有したものです。

ジョイゾーではリモートワークを導入しており、中にはフルリモートで働く社員もいます。
私も週に2〜3回リモートワークするのですが、すごく困っているわけではないけどちょっと話を聞いてほしい時、どのツールから誰に聞けばいいかわからないことがあります。

そのような状況の時にピープルで発信して、自分の悩みに気づいてもらえる、または気にかけてもらえるだけで、不安な気持ちが軽減すると思います。
こうしたちょっとしたことの積み重ねが「働きやすさ」にも繋がっていくと考えています。

また、リモートワークをしているからこそ小さな変化や気づきの共有が大事だと思います。
以下の投稿は事務所にいるLOVOTの変化を共有したものです。

なかなか事務所に来れない社員にとって、事務所内の小さな変化を共有してくれると今の事務所の状況も知れますし、それが疎外感をあまり感じないことにつながるのではないかなと思います。

リアルのコミュニケーションを取るのが難しい人とも、ピープルを通してコミュニケーションの場を作ることができることが大きなポイントです!

近況報告

最後にご紹介する使い方は、近況報告です。

業務に関する話題からプライベートな話題まで多種多様です。

以下の投稿は、社員が飼っているペットの近況を投稿したものです。

このような感じで、飼っているペットのことや今はまっていること、最近あった出来事などについて発信するというような使い方もしています。

他にも、ちょっと工夫した使い方をする人もいます。

ピープルの機能の中に、kintoneのアプリでは使えない機能があります。
それは、YouTubeのURLリンクを貼るとインラインでそのまま動画再生ができるという機能です。
この機能を使っておすすめ動画を共有するという使い方もできるんです!

下の投稿がまさにおすすめ動画を共有したものです。

出社型の働き方に比べてテレワークでは、意識しないとプライベートについて話す機会はぐっと減ってしまいます。これがテレワークの一番のデメリットであるとも感じています。
しかし、このような投稿を通して他の人のプライベートや人となりを垣間見ることができる、というのももピープルの良さではないかなと思います。

終わりに

これまで、ジョイゾー流ピープルの使い方についてご紹介してきました。
ジョイゾーでは、それぞれが業務に関することからプライベートなことまで思い思いに発信しています。

このような使い方をすることでこんなメリットがあると感じています。

  • kintoneや業務ツールに関する情報収集に役立つ
  • テレワークによるコミュニケーション不足の解消につなげられる

特に、2つ目の「テレワークによるコミュニケーション不足の解消につなげられる」ことがジョイゾー流の最大のメリットであると感じています。
テレワークを行っている社員も多いからこそ、意識してコミュニケーションの機会を作ったり、気軽にコミュニケーションを取れる環境を作ることが大切だと考えています。

今回使用した画像は投稿だけでなくコメントまで載せていることにお気づきになりましたか?これは、あえてコメントまで載せています。
なぜなら、自分のことを発信するだけではコミュニケーションの場ではなく、他の人の発信をキャッチして、投稿にコメントを残したり、反応を示すことでコミュニケーションが生まれると捉えているからです。
各々が情報の発信・収集・交換を行い、社内でのコミュニケーション活性化につなげることがジョイゾー流ピープルの使い方の大きな特徴ではないかな、と思います。

会社によってコミュニケーションの取り方やピープルの使い方は様々だと思いますが、ジョイゾー流ピープルの使い方をぜひ参考にしてみてください!

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