アプリテンプレートのイメージを活用してみよう!

今回はいつの間にか人知れず追加されていた「アプリテンプレートのイメージ」についてお話したいと思います。

アプリテンプレートにはイメージファイルが添付できる

kintoneのアプリ作成時に「テンプレートから選ぶ」というのがあるのを皆さんご存知だと思います。これを選ぶと文字通りテンプレートの選択画面に遷移します。

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すると、「イメージを見る」というあまり見慣れないボタンが含まれるテンプレートが登場しました。このボタン、押してみましょう。

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何となく想像通りですが、イメージファイルのビューになりました。しかも、中央下を見ると複数設定できるようです。kintoneの添付ファイルを閲覧する時と同じようにカバーフロー表示になっています。

どうやらアプリテンプレートにイメージファイルを添付できるようになったようです。「kintoneシステム管理」の「アプリテンプレート」で見てみると、サムネイルが表示されます。拡大鏡のアイコンからの想像通り、サムネイルをクリックするとやはりカバーフロー表示されます。

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アプリテンプレート、パックは名前だけで判断できれば勿論良いとは思いますが、お客さまに渡したりする時にはパックの中身の説明ファイルをイメージ化して入れておけば、分かりやすそうですね。

アプリテンプレートにイメージファイルを添付する方法

添付方法は簡単です。テンプレート作成や編集時に、テンプレートそのもののアイコンや説明を設定する画面が出てきます。ここで「イメージ」という欄がありますので、そこの「参照」から添付します。最大100個、5MBまで添付できるようです。

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「テンプレートの説明」の欄等は元々ありましたが、お客さまに渡したりする際にはこちらのテキストにイメージが加わればテンプレートだけ渡して別途資料を準備・配布しない運用が出来ると思います。社外でなくても別部署の人に渡すときにもただパッケージングするのではなくて、ひと手間かけて渡すと喜ばれるのではないかと思います。

是非お試し頂ければと思います!

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