レシートや請求書をOCRで電子化してkintoneに登録!「CLOVA OCR連携プラグイン」をリリースしました

弊社では、インストールするだけでkintone(キントーン)を機能拡張させることができる追加プログラム「kintoneプラグイン」を提供しています。
この度、「CLOVA OCR連携プラグイン」をリリースいたしました!

CLOVA OCR連携プラグイン

本プラグインは、kintoneと「CLOVA OCR」を連携させるプラグインです。

本プラグインをご利用いただくことでkintoneアプリ上でレシートや請求書の画像ファイルをアップロードすると自動で「CLOVA OCR」と連携し、レシート内の店名、住所、明細金額、合計金額などの必要事項を読み取り、kintoneアプリのフィールドに自動的に登録されます。

社内経費精算や請求書管理などにご活用いただけます。

※本プラグインは別途CLOVA OCRの契約が必要となります。

CLOVA OCR連携プラグインで利用できるCLOVA OCRのAPI種別は、以下の3つです。
・Receipt OCR API [レシート読み取り]
・Receipt OCR Premium API [レシート、手書き領収書読み取り]
・Invoice OCR API [請求書読み取り]

今回は、Receipt OCR API [レシート読み取り]の利用例をご紹介いたします。

レシート画像を読み取り、kintoneの各フィールドにレシート情報を登録する

kintoneレコードに保存したレシート画像をスキャンして、各フィールドにレシート情報を反映します。

1.CLOVA OCR連携プラグインを[経費精算]アプリに適用し、プラグイン設定を行います。
詳しくは以下の設定手順ページをご覧ください。

CLOVA OCR連携プラグイン|設定手順

2.[経費精算]アプリでレコードを新規作成します。
スキャンしたいレシート画像を添付ファイルフィールドにアップロードします。
必要事項を入力し、レコードを保存します。
※添付ファイルフィールドに複数ファイルが設定されている場合、最初の1ファイル目が読み取り対象になります。

3.「OCR実行」ボタンをクリックします。

4.確認ダイアログが表示されます。「OCR実行する」をクリックします。

5.OCR実行が完了しました。

6.各フィールドにレシート情報が反映されました。
OCRを実行した日時でタイムスタンプが入力されます。

OCR対象ファイルをプレビュー表示し、読み取りミスがないか確認できる

OCR対象ファイルをプレビュー表示し、読み取りミスがないか確認することができます。

読み取りミスがあった場合は、レコード編集画面にて手動で修正し、レコードを保存します。

30日間無料でお試しいただけます

本プラグインを利用することで、レシートや請求書のデータ登録作業をOCRを使って簡単に入力することができます。
CLOVA OCRの読み取り機能は高精度なので、手入力でのデータ登録と比べて入力ミスの削減にもつながります。

CLOVA OCR連携プラグインは30日間無料でお試しいただけます。
下記ページの「30日間無料お試し」ボタンよりお申込みください。

CLOVA OCR連携プラグイン

※本プラグインは別途CLOVA OCRの契約が必要となりますのでご注意ください。

弊社では初回開発無料の定額39万円でkintoneアプリを開発する定額型開発サービス「システム39」を提供しております。プラグインの設定も要件によってはプラン内で行えますので、お気軽にご相談ください。
*Webでの打ち合わせも可能です。

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