プラグイン設定画面、フィールド設計情報一覧を新UIにリニューアルしました【フィールド情報取得プラグインアップデート情報】

弊社では、インストールするだけでkintone(キントーン)を機能拡張させることができる追加プログラム「kintoneプラグイン」を提供していますが、有償プラグインの他に「無償kintoneプラグイン」も公開しております。
2022年3月28日に「フィールド情報取得プラグイン」をアップデートしましたのでご紹介します。

フィールド情報取得プラグインとは

フィールド情報取得プラグインは、kintoneアプリに設定されているフィールド情報を一覧で確認することができるプラグインです。
また、一覧の内容をCSVファイルとしてダウンロードすることができます。

フィールド情報取得プラグイン

今回のアップデートで、プラグイン設定画面、フィールド設計情報一覧が新UIにリニューアルされたのでご紹介したいと思います。

プラグイン設定画面がシンプルに

【リニューアル前】
以前は、「フィールド設定一覧」と「プラグイン設定」というタブに分かれていました。
また、フィールド情報が常に表示されている状態でした。

【リニューアル後】
1画面になり、シンプルな設定画面になりました。

また、「フィールド情報取得ビューの閲覧」の「表示」ボタンをクリックした時のみ、設定画面上にフィールド情報を表示する仕様になりました。
普段は非表示になっているので、設定画面が見やすくなりました。

ツールチップで表示させる情報の選択が可能に

ツールチップ機能で表示される情報は、今まではフィールド名、フィールドコード、フィールドタイプ、必須可否の4つでした。
今回のアップデートにより、初期値や選択項目といった他の情報も表示できるようになりました。

「ツールチップで表示させる情報の選択」欄にて選択した情報のみ、ツールチップで表示されます。

レコード詳細画面にてフィールドをクリックすると、レコード情報が表示されます。

フィールド設計情報一覧も新UIになって見やすくなりました

【リニューアル前】

【リニューアル後】
フィールド情報部分に罫線が追加され、見やすくなりました。

また、表示させるフィールドの選択欄が折りたたまれている状態になり、選択したい時だけ選択欄を表示することが可能になりました。

「表示させるフィールドの選択」をクリックします。

表示させるフィールドの選択欄が表示されました。
こちらでチェックを入れたフィールドが画面上に表示されます。

検索ボックスが大きくなり、入力しやすくなりました

【リニューアル前】
フィールド情報を文字検索することも可能ですが、以前は検索ボックスが小さく存在に気づかない場合もありました。

【リニューアル後】
検索ボックスが大きくなり、入力しやすくなりました。

文字を入力すると、入力した文字が含まれるレコードが表示されます。

無料でご利用いただけます

アプリに設定しているフィールド情報を一覧画面上ですぐに確認することができるので、アプリのフォーム内容を見直す際や、設定している初期値や選択項目を確認したい時などに便利です。ぜひご活用ください。

フィールド情報取得プラグインは無償プラグインとして公開しています。
下記ページの「無料お試し」ボタンよりお申込みください。

フィールド情報取得プラグイン

弊社では初回開発無料の定額39万円でkintoneアプリを開発する定額型開発サービス「システム39」を提供しております。kintoneの導入やアプリ開発でお困りな方は、お気軽にご相談ください。
プラグインの設定も要件によってはプラン内で行えますので、お気軽にご相談ください。
*Webでの打ち合わせも可能です。

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