弊社では、インストールするだけでkintone(キントーン)を機能拡張させることができる追加プログラム「kintoneプラグイン」を提供しています。
2021年7月8日に「krewData手動実行プラグイン」がアップデートされましたのでご紹介します。
krewData手動実行プラグインとは?
「krewData手動実行プラグイン」は、krewDataのリアルタイム実行で作成したフローをkintoneの詳細画面から手動で実行することができるプラグインです。
本プラグインを導入するとkintoneの詳細画面にkrewData実行用ボタンが表示され、ボタンをクリックすると指定してkrewDataのフローを実行することができます。
※本プラグインを利用するためにはkrewDataリアルタイム実行プランの契約が必要です。
▼プラグイン概要ページ
krewData手動実行プラグイン
▼BLOG
krewDataのフローを手動で実行!「krewData手動実行プラグイン」をリリースしました
krewData実行ボタンを複数設定できるようになりました
今までkrewData手動実行プラグインでは、プラグインを設定しているアプリ1個に対して1個しか実行ボタンを設置できず、複数の実行単位をボタンから実行することができませんでした。
今回のアップデートで、1アプリに対して複数の実行ボタンを設定できるように機能拡張しました。
実際に試してみましょう。
受注管理アプリから、任意のタイミングでkrewDataを実行できる、「発注依頼」ボタンと「受注集計」ボタンを設定したいと思います。
【krewDataのプラグイン設定画面】
krewDataの実行単位「発注依頼」「受注集計」を使用します。
【受注管理アプリのkrewData手動実行プラグイン設定画面】
今回のアップデートにより、設定タブができたので、設定を複数作成することができます。
まずは「発注依頼」実行用の設定を行います。
続いて、「受注集計」実行用の設定を行います。
「+」ボタンをクリックすると設定が追加されるので、必要な情報を入力します。
【受注管理アプリのレコード詳細画面】
受注管理アプリのレコード詳細画面上に、「発注依頼」と「受注集計」のkrewData実行ボタンが表示されました。
実行ボタンをクリックすると、krewDataが実行されます。
krewData実行ボタンを複数設定できるようになり、krewDataをより便利にお使いいただけると思います。ぜひご活用ください。
krewData手動実行プラグインは無料でご利用いただけます。
下記ページよりお申込みください。
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