弊社では、インストールするだけでkintone(キントーン)を機能拡張させることができる追加プログラム「kintoneプラグイン」を提供しています。
この度、有償版「TransFax連携プラグイン」をリリースいたしました!
TransFax連携プラグイン
こちらのプラグインを利用すると、レコード詳細画面や一覧画面にFAX送信ボタンが追加され、kintoneのデータを利用してFAX送信することが可能になります。
FAX業務は紙の印刷や複合機等から送信を行うため、どうしてもオフィスに出社する必要がありますが、こちらのプラグインを使用することで、すべてクラウド上で作業ができ、テレワークでもFAX送信が可能になります。
※本プラグインは別途SendGridとTransFaxの契約が必要となります。
今回は、TransFax連携プラグインの利用例をご紹介いたします。
[発注管理]アプリの情報を使用してFAXを送信する
お客様から、見積書をFAXで送信してほしいと依頼があったとします。
[発注管理]アプリの情報を使用して、kintoneのレコード詳細画面からFAX送信ができたら便利です。
早速設定してみたいと思います。
1.TransFax連携プラグインを[発注管理]アプリに適用し、プラグイン設定を行います。
詳しくは以下の設定手順ページをご覧ください。
TransFax連携プラグイン|設定手順
2.FAXを送りたい顧客のレコード詳細画面を開き、件名や本文などの必要事項を入力します。
「FAX送信」ボタンをクリックします。
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3.確認ダイアログが表示されます。「FAX送信する」をクリックします。
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4.FAX送信が完了すると、「FAX送信が完了しました」というダイアログが表示されます。
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5.プラグイン設定の「Sender ID」欄に入力したメールアドレス宛に、FAX送信完了のメールが届きます。
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6.送信されたFAXには、1ページ目に本文、2ページ目から添付ファイルフィールドに添付したPDFファイルの内容が表示されます。
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「プリントクリエイター」を併用するとより便利に
FAX本文(FAXの1ページ目になる部分)と見積書を、トヨクモ株式会社のプリントクリエイターで作成するとより便利です。
1.プリントクリエイターで、FAX送付状+見積書の帳票を用意します。
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2.FAXを送りたい顧客のレコード詳細画面を開き、必要事項を入力したら、帳票を出力します。
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3.帳票が添付ファイルフィールドに添付されます。
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4.「FAX送信」ボタンをクリックします。
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5.「FAX送信する」をクリックします。
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6.FAXが送信されました。
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7.こちらが送信されたFAXです。
1ページ目にFAX本文、2メージ目に見積書が記載されています。
このように、プリントクリエイターを併用することで、kintoneの情報を元にFAX内容を作成し、それをそのまま送信することができるようになります。
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30日間無料でお試しいただけます
いかがでしたでしょうか?
TransFax連携プラグインを利用することで、簡単にFAX送信システムが作成できます。
ぜひご活用ください。
TransFax連携プラグインは30日間無料でお試しいただけます。
下記ページよりお申込みください。
※本プラグインは別途SendGridとTransFaxの契約が必要となります。
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弊社では初回開発無料の定額39万円でkintoneアプリを開発する定額型開発サービス「システム39」を提供しております。プラグインの設定も要件によってはプラン内で行えますので、お気軽にご相談ください。
*Webでの打ち合わせも可能です。