弊社では、kintoneの機能を拡張させることができる様々なプラグインを提供しております。「これができたらいいのに」「それはできないんだ」とkintoneの標準機能だけではご要望に添ったシステムを実現できなかった経験がある方、プラグインをインストールするだけでできるようになるかもしれません!!
今回は、様々なプラグインの中で「条件付き制御プラグイン」をご紹介します。
「条件付き入力制御プラグイン」とは?
条件付き入力制御プラグインとは、kintoneの指定したフィールドに対し必須or編集不可などのアクションを条件付きで設定することができるものです。
例 ・案件管理でステータスが「受注」になった時は「受注日」を必須にしたい
・請求管理でステータスが「完了」になった時は「請求金額」を編集不可にしたい etc…
活用例
今回は活用例の1つ、〈案件管理でステータスが「受注」になった時は「受注日」を必須にする〉場合の設定をご紹介します!
まず初めにプラグインを利用するにあたり、kintoneにプラグインのインストールが必要です。プラグインの利用準備の設定はこちらからご覧ください。
プラグイン設定手順ページ
インストールが完了したら、実際にフィールドに対して設定していきます。
①プラグインの設定をします
アプリの設定を開きます。
設定タブの「プラグイン」を開きます。
以下のように設定していきます。
最後にアプリを更新します。
②実際に入力してみましょう
受注日が空欄のまま保存を押した場合
保存が完了されません。
受注日が入力されている場合
保存が完了しました。
入力するべきフィールドが入力されておらず、手間が掛かってしまう場面もあるかと思います。このように条件付きで設定を行い入力漏れがなくなることで、kintoneのレコードの質が上がり誰もがきちんと入力できるという安定性も得ることができます。
この他にも、様々なプラグインを提供しております。色んなプラグイン活用してより効率化を図りましょう!
こちらのプラグインは30日間の無料お試しプランもご用意しておりますので、少しでも関心のある方はぜひお試しください!
無料お試しプランのお申し込みはこちら